おはようございます!
今回も、大分県大分市のご朱印をレポートします!
今回お参りさせていただいたのは、府内城址からもそう遠くない、街中にある「長浜神社」さんです。
大きな石の鳥居がお出迎え。
額には「長濱社」と書かれていますね。
鳥居をくぐれば、真っすぐ先にお社があります。
長浜神社の創建は1406年で
●少彦名命(すくなひこなのみこと)
●菅原道真公
をお祀りしています。
菅原道真公といえば「学問の神」として有名ですが、少彦名命は「病気平癒」のご神徳で知られています。
私は個人的に少彦名命が好きでして、この神様がお祀りされている神社を見つけると、つい嬉しくなってしまいます(笑)
一寸法師のモデルにもなったといわれる小さな神様で、「薬の神」「温泉の神」としても知られているんですよ。
そんな長浜神社さんですが、ご社殿の屋根の装飾が素晴らしいです。
手の込んだ、細かいデザインですよね!!
そして屋根で気になったのが、真ん中におられる人?のような像。
カメラで近くに寄ってみても「?」
神社の屋根のあたりに動物を見かけることはあっても、人を見かけることは珍しいような???
実はこの人のようにみえるものは、「鍾馗(しょうき)」という道教系の神様なのだとか。
魔除けや病封じの神様として信仰されていて、民家の屋根に見られることもあるそうです。
そして、この鍾馗様の近くには虎もいましたよ。
その他にも、境内には驚くほど背の高い木があったり
稲荷神社もありましたよ。
そして最後に、ご朱印もいただけました。
長浜神社の浜は、難しい方の「濱」ですね。
そんな長浜神社さんですが、毎年7月初旬に行われる夏季大祭が有名なのだそう。
いつも雨が降ることから「雨の長浜さま」として親しまれているそうです。
さらに、その期間限定で販売される、病気治癒にまつわる縁起物の「おみか餅」も人気なのだとか。
夏のお祭りにも参拝してみたいですね!
<長浜神社>
大分県大分市長浜町1-8-7
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