こんばんは!
今回からは、鹿児島県出水市のご朱印さんぽシリーズが始まりますよ♪
まず第一弾は、「箱崎八幡神社」です。
鶴の飛来地としても有名な出水市では、新幹線の出水駅をはじめ、
様々なところで鶴の置物やモチーフを見ることができます。
それは神社でも同じでして。
ど~ん!
箱崎八幡神社の楼門前には、2匹の鶴がお出迎えしてくれます!
合成にも見えるこの鶴、本当にこの大きさなんですよ。
そしてこの神社で最も有名なものといえば、「日本一の大鈴」です。
なんと、高さ4m、直径3.4m、重さ5トンというビッグサイズ!
これに対して境内には、敬宮愛子さまご誕生記念として建てられた「宝物鈴殿」があり、
日本一小さい鈴が納められています。
なんと、直径2㎜というスモールサイズ!
拡大鏡でようやく見える小ささです。
さらに境内には、
鈴が描かれたご朱印帳。
くぐって縁起を担ぐ鈴のくぐり門。
鈴にまつわるものが沢山あるんです!
面白いですね~~~
そんなこんなで鶴と鈴に目を奪われてしまいましたが、
箱崎八幡神社は、厄除け開運の神として厚く信仰されている神社です。
ご祭神は
○応神天皇
○神功皇后
○武内宿禰(すくね)
の3柱で、商工業、文化学問、安産、交通安全、商売繁盛の神としても崇められています。
朱色が映える拝殿や本殿は、堂々とした佇まい。
福岡県福岡市の「筥崎宮」と同じく、「鳩」がご神紋になっていますね。
出水市の鶴とご神紋の鳩、境内には鳥が沢山います。
拝殿でお参りしたら、社殿の裏手に回るように促す看板があり、
神様にさらに近づいてお参りできる「袖拝み所」がありましたよ。
そしてこれも特徴的!
鶴を抱いた古代人の像が立っています。
これはご祭神である武内宿禰をイメージした鶴神様「ツルカンサァ」なのだとか。
武内宿禰は300年以上も生きたといわれるため、長命開運の神として有名です。
さらにその周りには沢山の鶴と、大きな亀もあって、境内きっての“長生き”スポットになっています。
「なで牛」ならぬ、「なで鶴」があるのも、出水市ならではですね~~~
そうして最後にお目当てのご朱印をいただきました。
「日本一の大鈴」という朱印が入っていますね!
箱崎八幡神社は、とにかく鈴、鶴、鈴、鶴という具合に、縁起のよいものが沢山あります。
境内をじっくり見て回るとより楽しめますよ♪
<箱崎八幡神社>
鹿児島県出水市上知識町46
http://istar.sakura.tv/hakohachi/
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