興導寺～かの空也上人が創建したお寺さん～

こんばんは！

今回は、大分県国東市シリーズを締めくくるご朱印スポット

「興導寺（こうどうじ）」さんをご紹介します♪

 

国東半島に点在する六郷満山霊場のお寺さんは、その多くが山の中や里山にあるのですが、

この興導寺さんは海に近い、住宅地のような場所にあります。

 

 

 

山門の奥にお坊さんのマスコットが置かれているのが、ほっこりさせますね。

 

 

仁王様は国東半島らしい、素朴な雰囲気が素敵です♡

 

959年に創建された興導寺さん。

あの口から阿弥陀仏を出している像で有名な、空也上人が開かれたというから驚きです。

 

 

まずは本堂にお参りして、横にある地蔵堂へ。

 

 

 

こちらの御本尊は、「火燃地蔵（ひともしじぞう）」様です。

 

 

 

厨子の中にお祀りされていて、60年に1度の御開帳なのだとか。

それにしても珍しいお名前ですね！

 

そして目を引いたのがこちら！

 

 

ご本尊の横にお祀りされている釈迦如来像です。

大きくて迫力がありますね～～

 

地蔵堂の中には他にも気になるものがありました。

 

 

捨てたいものを願いながらお地蔵様に水をかける、“心の断捨離”水かけ地蔵

 

 

祈願太鼓は、叩くほどにいろんなご利益アリ！

1回　身体健全　

2回　厄難消滅　

3回　心願成就

だそうです。

 

そして最後はご朱印をいただきましたよ。

 

 

 

この日に迎えてくださったのは、とても気さくな女性のお坊さんでした。

 

このお寺に伝わる大蛇伝説などの話も聞かせていただいたのですが、

それがまた結構なディープ具合で（汗）。

 

参拝された際、お話できそうであれば、ぜひ直接聞いてみてくださいね。

 

 

＜興導寺＞　

大分県国東市国東町鶴川1827

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