おはようございます!
今回は、鹿児島県霧島市のご朱印をご紹介します♪
「霧島」といえば、「天孫降臨の地」として有名ですよね。
天照大御神(あまてらすおおみかみ)からの神勅を受け、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)がこの世界に降り立たれた地と伝わっています。
そんな聖地のなかでも特に有名なのが、今回ご紹介する「霧島神宮」です。
霧島神宮は、社殿に向かうまでの参道から神々しいのが特徴。
赤い欄干の橋を渡り
緑が色濃い鎮守の杜の中を歩きます。
社殿と向かい合う参道がまた美しい!
そして社殿に到着します。
赤を基調とした極彩色の華やかな社殿は、1715年に建立されたそうです。
霧島神宮の創建は6世紀といわれているので、かなり歴史が古いですね。
主祭神は瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)で、お后様をはじめ御子神など多くの神様もお祀りされています。
社殿に参拝した後は、境内をぐるりと散策。
まず目を引くのが、高さが約38mもあるという御神木です!!
樹齢800年ともいわれる大杉は、全てを写真に納めるのが難しいほどの大きさ。
自然の力強さを感じます。
そして国家にもうたわれている「さざれ石」。
さらには、坂本龍馬とその妻・お龍の立て看板もあります!!
霧島は龍馬たちが訪れたことでも有名で、日本で初めてのハネムーンの地ともいわれています。
この立て看板の後ろは展望所になっていて、霧島の自然の風景を眺められますよ。
境内を見回ったら、最後はお待ちかねのご朱印をいただきます。
こちらのご朱印は、神社の名前が朱印になっていて、筆で書かれているのは
「天孫降臨之地」の文字です。
霧島神宮は、ピンと背筋が伸びるような神聖な雰囲気が魅力です。
是非、参拝されてみてください!
<霧島神宮>
鹿児島県霧島市霧島田口2608-5
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