おはようございます!
今回は、福岡県北九州市の小倉北区にある「菅原神社」さんをご紹介します。
小倉の台所「旦過(たんが)市場」のすぐ近く。
モノレール駅からも近い都心の神社です。
こちらが入口にある鳥居です。
背景がビルになっていて、街中にある神社という感じですね~~
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鳥居の左手前には、「百度石」と書かれた石が。
願掛けで百度参りをするための石なのでしょうか。
そして鳥居の右手には、“道ひらきの神”といわれる猿田彦大神の石碑が。
境内に悪いものが入らないように守っておられるのかもしれません。
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境内にある手水舎は鮮やかな赤い色。
赤い色が美しい神楽殿もありますね。
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そしてこちらがご社殿です。
赤い色と白い色のコントラストが美しい、華やかな印象
ですね。
参拝の際には、社殿の中に入ることができ、神さまに近いところでお参りすることができます。
こちらの菅原神社は、その名前のとおり“学問の神”として有名な菅原道真公をお祀りしています。
901年の4月、京都から大宰府へ左遷された菅原道真公が道中にこの地を訪れ、風光明媚な「企救(きく)の浦」を賞されたそう。
道真公亡き後に、その遺徳を偲び、この地に祠を建立したのが神社の起源とされています。
その後は“小倉の氏神”として城下町だったこの地で、多くの信仰を集めてきたそうです。
ちなみにこちらの神社では、主祭神の菅原道真公は学問の神だけでなく、「極楽往生の守護する神」「慈悲の神」「正直の神・信義を守る神」など、様々な面でご神徳が語られています。
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ご社殿を出ると、素朴な顔立ちの狛犬が。
そして道真公といえばこちら!
御神牛の像もありますね。
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そうしてお参りを済ませた後は、社務所でご朱印をいただきます。
道真公ゆかりの御神牛と梅の花の朱印が押されていますね。
菅原神社さんは、小倉の街中でも目立つところにあるので、とっても訪れやすいです。 親しみやすい雰囲気の境内で、学問上達・諸願成就をお願いしてみてはいかがでしょうか?
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