こんばんは!
暑い日が続いていますね。
そんななか、今回は南国・宮崎市のお稲荷さんをご紹介します。
真っ青な空に映える真っ赤な鳥居がフォトジェニックな神社は、「一葉稲荷神社」さんです。
赤い鳥居のラビリンスも美しい~~
鳥居をくぐると、社殿を前に大きな空間が広がります。
社殿も立派ですね!
お稲荷さんというと、神秘的な“異界”の空気を漂わせているところが多いのですが、
こちらはスカッと空気が抜けてて、開放的で明るいです。
一葉稲荷神社は、740年代に景行天皇の勅によって創建されました。
かなり歴史が古い神社なのです。
実は、名前の「一葉」の由来になった松の木は、神社の御神紋でもありました。
そして境内には、名前の由来になった松の木が!
普通は1つの葉から2本の葉が生えているものが、こちらの松では1本しか葉がないそうです。
境内で1本の松葉を見つけると縁起が良いといわれています。
また本殿横では、波乗り(?)の白兎の彫刻を発見!
こちらは約350年前にこの地を津波が襲った際、
境内にいた白兎が波を蹴ったことで、
難を逃れたという言い伝えが残っているのだとか。
彫刻は小さいけど、見つけると嬉しくなりますよ♡
そんなこんなで御本殿にお参りした後は、すごく気になってた「銭洗神社」へ。
境内の入口近くにあるこの神社、お宮の前に水が流れ落ち、ざるのようなものが置かれています。
文字通り、「銭を洗ってご利益をいただく」感じですよね?
札は破れたら嫌なので、硬貨を洗ってみました。
お金がキレイになるって、意外に気持ちい~~~
お稲荷さんも五穀豊穣、商売繁盛の神様だし、豊かさのご利益をいただけそうです☆
ご朱印はこちら!
兎の印がたまらなく可愛いです♡
<一葉稲荷神社>
宮崎県宮崎市新別府町前浜1402番
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