こんばんは。
雨の福岡です。
6月も明日で終わりですね~~
今回も前回に引き続き、宮崎市内のご朱印さんぽをレポートします♪
やってきたのは、宮崎神宮に隣接する「宮崎護国神社」さんです。
人々の往来が多い宮崎神宮とは全く違った雰囲気で、
“静”の美しさが際立つ神社。
大きな鳥居をくぐって進むと、また大きな鳥居が。
鎮守の杜に囲まれて、堂々とした佇まいの本殿が見えてきました。
本殿に近づいてみると、柱も壁も真っ白!
とってもキレイです。
この宮崎護国神社は、全国にある護国神社と同じく、
明治時代以降に国家公共に尽力された英霊をお祀りしてあります。
日本古来の神様をお祀りする神社が多いなか、護国神社は独特な雰囲気を持っていますね。
でも神道では、「亡くなった方は家族を守り、地域を守る神様になる」
と考えられているので、護国神社でも個人的なお願い事をしてもいいんですよ。
そんな神社の境内で、早速気になるものを発見してしまいました!
馬です。
シンプルなつるっとしたボディに、ちょっと潤んでる(?)ようなキラキラした瞳!
なんとも愛嬌がありますね~~
この馬の像は、戦時中に軍馬として働いてきた馬の魂を慰めるためにつくられたものなのだそう。
そして昔から馬は、
◆勝馬・・・物事がウマくいく
◆左馬・・・「うま」を逆に読むと「まう」
⇒ 幸運が舞い込む
といった縁起の良い動物として大切にされてきたそうです。
ちなみにこの馬の名前は、「なで馬」といいます。
気軽になでなでしていいんですよ♪
馬のお守りも可愛いですね。
そして参拝後は、お待ちかねのご朱印を。
休憩所みたいなところで待つことができます。
この休憩所(待合室?)、セルフサービスで利用できるお茶が用意されているんですよ。
なんとも素敵なホスピタリティ!
神社の神職さんも気さくに話しかけてくださり、とてもありがたかったです。
ご朱印はこちら!
心穏やかになれる参拝でした。
<宮崎護国神社>
宮崎市神宮2-4-3
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