おはようございます!
今回も引き続き、長崎県の離島・壱岐市のご朱印をレポートしていきます♪
訪れたのは里山にある「國片主神社」さん。
811年に創建され、朝廷からの崇敬も厚かった由緒ある神社です。
こちらのご社殿にお祀りされているのは、医療の神・薬の神である少彦名命(すくなひこなのみこと)。
一寸法師のモデルとしても知られている神様です。
「國片主」という神社名は、少彦名命が大国主命と一緒に、国土を二分して治められたことが由来なのだとか。
また、少彦名命とともに学問の神として知られる菅原道真公もお祀りされています。
ふと見上げると、社殿の屋根に月と太陽を発見しました。
さらに社殿の横には、ピンクの花びらと落ち葉がじゅうたんになっていて、とってもキレイでしたよ(訪れた時は12月でした)。
そんな國片主神社ですが、実はとっても気分が上がる場所なんです。
境内にやたらと“アトラクション”(←失礼?)が点在しているんですよ!
まねき猫を回転させながら願掛けをする「招福猫」。
自分の具合の悪いところを撫でて健康を願う「撫で小僧」。
願い事に応じて撫でる部位が決まっている、「撫で大黒さん」「撫で恵比寿さん」。
願い事別に小さな鳥居を這ってくぐる「願掛け鳥居」。
何らかの行動を促す開運スポットがいっぱいあります(笑)。
奥には十二支の神様もお祀りされています。
自分の干支を探すのも楽しいですよ~~
時間をかけてじっくり境内を巡った後は、お目当てのご朱印をいただきます。
様々な神社の印が押されている、不思議なご朱印です。
國片主神社はとにかく楽しい参拝ができるので、是非お参りしてみてください♪
<國片主神社>
長崎県壱岐市芦辺町国分東766
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