こんばんは!
今回は、宮崎県日南市シリーズの締めを飾るご朱印レポートを綴ります♪
神々の国・宮崎には数多くのパワースポットが存在しますが、
今回参拝させていただいた「鵜戸神宮」も、間違いなくパワースポットだといえる場所です。
日南海岸沿いをドライブしていくと、山手に鵜戸神宮の駐車場があります。
昔はここからひと山越えて参拝していたそうですが、
トンネルができたおかげで、徒歩15分ほどで神宮へ到着します(アップダウンはあります)。
景色が開けて太平洋の海が見えてきたら、朱色の華やかな楼門がお出迎え。
青い空と海に映えますね~~
その手前にある神犬石もお見逃しなく!
確かに犬の横顔に見えますね。
しばらくは潮風を浴びながら参道を歩いていきます。
なんて爽やかなルートなのでしょう。
参道の山肌の部分は、コンクリートで固められています。
土砂除けかな?と思ったら・・・なんとこれコンクリートではなく、天然の岩!!
自然が創り出した芸術でした(驚)。
そうこうしているうちに、本殿手前まで辿り着きました。
本殿を見下ろす感じで石段を下りて行きます。
海の下へ潜っていくような気持ちです。
そしてこちらが本殿。
洞窟の中にあるんですよ!!
さっきまでの爽やかな潮風はなくなり、あたりは水気を含んだ重厚な空気と潮の香りに包まれています。
鵜戸神宮は、第十代・崇神(すじん)天皇の御代に創建されたといわれる、歴史の古い神社です。
主祭神は、山幸彦と豊玉姫命の御子・日子波瀲武鵜葺草葺不合命(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)をお祀りし、
安産・育児・縁結びの神様としてご利益があるといわれています。
鵜戸神宮で特に有名なのが、この本殿の裏にある「御乳岩」です。
ご祭神の母君である豊玉姫命が、乳房を貼り付けたのがこの岩といわれていて、
今も清水がポタリポタリと流れ落ちています。
この岩の近くには、お水をいただくことができる場所もあるんですよ。
さらには、この水を使ってつくられる「おちちあめ」をいただくと、お乳の出がよくなるといわれています。
そしてこの神聖な洞窟の中で見つけたのが、「撫でうさぎ」。
このうさぎを撫でると、病気平癒・開運飛翔のご利益をいただけるのだとか。
鵜戸神宮はうさぎとの縁が深く、絵馬もうさぎ型になっています。
手描きのイラストも可愛いですね~~
聖なる洞窟を出た後は、神宮名物「運玉投げ」に挑戦しましょう♪
運と彫られた素焼きの玉は5個セット。
写真左手にある亀石と呼ばれる岩の、しめ縄の中のくぼみに投げ入れます。
見事入ったら、願いが叶うのだとか。
私は見事に全部外れ(涙)
入るまでやってしまいそうなので、気持ちを抑えてその場を去りました。
参拝後はご朱印をいただきます。
ご朱印は、本殿または楼門に近いところにある社務所でお願いしましょう。
海の力で浄化されて、母の愛に癒されて、幸せな気持ちになれる神社です。
是非とも参拝してみてください♪
<鵜戸神宮>
宮崎県日南市大字宮浦3232
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