おはようございます！
今回からは、宮崎県の日向灘の海を望む、日南市のご朱印をレポートします♪
まず降りたったのは、JR油津駅。
広島ではありませんよ、宮﨑ですよ(笑）。
日南市は広島カープのキャンプ地なんです。
この油津エリアで最初にご紹介するのが、「駒宮神社」です。
新婚夫婦が馬に乗って、鵜戸神宮参詣へ向かう様を再現した、「日向シャンシャン馬」の発祥地といわれています。
境内には馬の像もありますよ。
また、こちらの神社は、初代天皇「神武天皇」ゆかりの地として有名です。
神武天皇が幼少の頃の、少宮趾だったと伝わるのだとか。
境内のいたるところに、神武天皇の名前があり、石像もありますね。
駒宮神社の創建は697年と伝わっていて、かなり歴史の古い神社です。
拝殿や本殿は、江戸時代末期に造営されているそうですよ。
そして、社殿の左側。
なにやら気になる参道があります。
この道を上っていくと、不思議な祠がありました。
ていうか、その背後の巨岩がすごいっ！！！
ここは、神武天皇が宮﨑の宮に向かわれる時、巨岩の下の窟（いわや）に、
ご愛用の御鉾（ほこ）を納められた場所なのだとか。
ああ～～～、だからなのか！この何ともいえないご神気は！
この一枚岩の一体が、神秘的な空気に包まれているんです。
昔からここで祭祀が行われてきたんでしょうね。
実際にこの場所はパワースポットとして注目されていて、ここを目指して訪れる参拝者も多いのだとか。
意外な発見に驚きましたが（汗）。
お目当てのご朱印はしっかりいただきましたよ。
駒宮神社は、神話の国・宮崎ならではの聖地です。
是非、お参りしてみてください！
＜おまけ＞
境内には子育てのご利益をいただけるお地蔵様「えにし地蔵尊」もズラリと並んでおられます。
神仏習合的な要素もあって面白いですね。
＜駒宮神社＞
宮崎県日南市平山1095
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