こんばんは!
今回は前回に引き続き、鹿児島県出水市のご朱印めぐりをレポートします♪
不知火海に近い場所にある「米ノ津天満宮」さん。
住宅地の中にあるのですが、神社がある場所だけがフワッと浮き上がって見えるような、“良い気”に満ちあふれています。
サイクリングで巡っている私は、大きなイチョウの木の下に駐車させてもらいました。
秋の頃に紅葉した木も見てみたいです。
最初に目を引くのが、この真っ赤な鳥居。
青空に映えて美しいですね~~
そのまま真っ直ぐ進むと社殿があります。
さすが鹿児島!
境内にあるソテツの木が南国の雰囲気を醸し出していますね。
鳥居同様に真っ赤な社殿に、グリーンの階段。
すごく華やかです!
さらに寄ってみると、豪華な装飾に圧倒されます。
拝殿後ろにある本殿にも、繊細な彫刻が施されていますね。
拝殿は中に入って参拝ができるようになっています。
きちんと丁寧に神様をお祀りされてあって、気持ちがよい空間です。
外に出ると、インパクト大の狛犬、ならぬ狛牛がいました!
真っ赤な「阿」の牛。
真っ黒な「吽」の牛。
金色の目が力あり過ぎます!!
そしてこちらは全身が金色の「撫で牛」。
撫で牛の体を撫でると、全ての願いが叶うのだとか。
「天満宮」という名前の通り、こちらでは学問の神・菅原道真公をお祀りしています。
不浄を祓ってくださる神様としても信仰を集めているそうです。
島津家の養女・篤姫が、徳川家に輿入れする際にこの天満宮に参拝したというエピソードでも知られています。
天満宮に参拝して、この米ノ津港から船に乗って江戸に向かった篤姫。
どんな気持ちだったんでしょうね。
そんな歴史にもゆかりが深い米ノ津天満宮ですが、ご朱印は前回ご紹介した加紫久利(かしくり)神社さんでいただきます。
こちらのご朱印も、加紫久利神社さんと同じく、神社の紹介と一緒になったタイプです。
是非、2社とも参拝してみてくださいね。
<米ノ津天満宮>
鹿児島県出水市米ノ津町1900
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