こんにちは!
食欲の秋が加速している私です(汗)。
さて今回は、鹿児島の総氏神様として堂々たる存在感を放つ「照國神社」さんをご紹介します!
鹿児島の繁華街・天文館からも近い街中に、ど~~~んと大きな鳥居を発見!
この白い大鳥居の向こうに鎮座するのが照國神社です。
近くで見上げてみても大きい鳥居ですね~~
そして鳥が羽を広げたような、ダイナミックな形状の木が目に入ります。
こちら「斉鶴」と名付けられたイヌマキの木で、鶴を模しているのだとか。
山を背景にどっしりと佇む神門が見えてきました。
中に入ると、ほぼ正方形のような敷地が広がっていて、奥には拝殿があります。
そのまわりは回廊のように建物が囲んでいますね。
丸に十の文字の島津家の家紋!
すごく目立ちます。
この照國神社は、薩摩藩(鹿児島)の歴代藩主をつとめた島津家の28代当主・島津斉彬公を御祭神としてお祀りしています。
だから境内のいたるところで、島津家の家紋を見かけるわけです。
島津斉彬公は、日本の近代化に大きく貢献した人物として称えられている方なので、
学問や文化、産業など様々なご利益をいただけそうですね。
ちょうど私が参拝した日が結婚式と重なっていたので、
拝殿周りは細かく巡れなかったのですが、いろいろ見どころがあるようです。
◆「保食(うけもち)神社」
照国稲荷ともいわれる稲荷神をお祀りしてあります。
実は島津家とお稲荷さんはとても縁が深いのですよ~~
五穀豊穣・商売繁盛の神様です。
◆「水宮」
「水神」と彫られた小さな石がお祀りされています。
次回にまた訪れた時には、こちらの神様方にもお参りさせていただきたいものです。
その他、境内にはとても細かい仕事が施された灯籠があったり、
斉彬公の功績を知ることができる資料館もありました。
歴史ファンはたまらないですね♪
美しい文字のご朱印もしっかりいただきました。
ありがとうございます!
☆ちょうどこの日、照國神社の近くに西郷さんと大久保さんがいたので、一緒にパチリ。
<照國神社>
鹿児島県鹿児島市照国町19-35
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