おはようございます!
8月も残すところあと1週間ですが、やっぱり煮えますね~(暑)。
残暑はまだまだ厳しいですが、今回も“火の国”熊本のご朱印さんぽ道を綴っていきます。
今回ご紹介するのは、熊本城のお膝元にある「熊本城稲荷神社」です。
こちらは1588年、加藤清正公が神使である2匹の狐(霊狐)を連れてきて、
熊本城の守り神として祀ったことが始まりといわれています。
御祭神は白髭大明神で、人々の暮らしを守ってくださる神様です。
手水舎にはお稲荷さんならではの狐の像が。
こちらの神社のお狐さんは、なんか可愛いです。
巫女さん気分を味わえる(!?)顔ハメも。
エンタメ精神が旺盛で楽しいですね~
そして神前でお参り。
稲荷神社らしい、目の覚めるような赤色の社殿です。
ところどころ描かれている絵画もビビッドで華やか!
大きなしゃもじは、体の悪いところを叩いて、厄難を取り祓ってくださるものらしい。
私は相当な肩こりなので、肩を叩きました。
境内には、赤鳥居が連なる場所も。
金運、勝運、商売繁盛、学問芸術、火伏せなど様々な神様がいらっしゃいます。
ところどころ仏様の姿も。
神仏習合の名残がありますね。
そして女子に人気の縁結びスポットまであります!
お願い事を書いて、恋愛・結婚の神様のもとへ手紙で送るというシステム。
恋愛成就ポストに入れるのがまた面白いじゃありませんか。
この神社にお参りしたら、ありとあらゆる種類の幸せをいただけそうです。
気分が上がりますね~~
水につけることで文字が浮かび上がってくる「水おみくじ」にも挑戦しました。
お狐さんが見守る(!?)水瓶の水面におみくじを浮かべると・・・
文字がさっと浮かび上がってきましたよ。
大吉だ~~
そんなこんなで、すっかり満喫したところでご朱印をいただきました。
とっても親しみやすくて、楽しい神社です。
熊本城を訪れた際には、是非立ち寄ってみてくださいね♪
<熊本城稲荷神社>
熊本県熊本市中央区本丸3-13
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