こんにちは!
今回は、鹿児島県霧島市のご朱印をご紹介します♪
前回ご紹介した霧島神宮からしばらくドライブして、たどり着いたのがこちら。
真言宗のお寺「真言寺」さんです。
本堂の前には「開運大師」と書かれた真っ青な像がお出迎え。
この青色には何か意味があるのですか???
とお尋ねしたら、特に意味はないとのことでした(笑)。
本堂の中に入って参拝させていただきます。
ご祈願したい内容に合わせて選ぶロウソクがありました。
お寺ではよく見かけるものですが、毎回選ぶ楽しさがあるのはなんででしょうね?
そして気になるものを発見しました。
「三鈷の松」と書かれた箱には、枯れた枝木が置かれています。
お寺の方に尋ねると、なんと真言寺さんの境内に「三鈷の松」があるそうなのです!!!
その松がこちら。
かの有名な空海が法具である三鈷杵を空に投げ、それが落ちて松の木に引っ掛かっていた場所が「三鈷の松」といわれています。
三鈷の松は高野山にあり、空海ゆかりの聖地として信仰を集めているんです。
真言寺さんも真言宗だけど、そのつながりで「三鈷の松」なのか???
そしたらお寺の方が松の枝葉を見せてくださいました。
なんと!!
松の枝が三股に分かれているではありませんか!!
高野山にある「三鈷の松」も三股に分かれているものがあり、これを持つと開運につながるということで、
多くの参拝者が落ち葉を探しているのを見かけます。
でも私は、ここ鹿児島で「三鈷の松」を発見してしまいました。
ありがたくひと枝いただき、財布に入れさせていただきましたよ。
他にも、お寺の方が写仏された仏画を見せていただいたり
七福神にお参りしたりして、楽しい時間を過ごさせていただきました。
最後にご朱印もしっかりいただきましたよ。
ご本尊の大日如来様の名前が書かれていますね。
ありがとうございました!
<真言寺>
鹿児島県霧島市国分重久牧神2752-89
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