八幡竈門神社~神亀様と36柱の神々~

こんにちは!

今日は前回に引き続き、大分県別府市のご朱印をレポートしていきます♪

 

今回は、地元のタクシーの運転手さんが、「この神社は良いよ~」とおすすめしてくれた

「八幡竈門(かまど)神社」に参拝させていただきました。

 

神社は高台にあるのですが、長い石段を上る参道と、車で楽々たどり着ける道の2パターンがあります。

 

こちらは石段の参道入口。


この石段は、「鬼が造った百の石段」といわれている伝説の参道です。

 

毎夜人々を食い殺す悪い鬼が、八幡の神様と取引して、一夜で百の石段を造ると約束。

99段のところで一番鶏が鳴いてしまい、鬼は二度とこの里には近づかなくなったという逸話が残っています。

 

石段を上りきると社殿が見えてきました。


凛として美しいですね~~~

 

そしてこちらの神社で思いきり目につくのが、「亀」です。

 

 


これは撫でて拝むことによって、開運・繁栄・健康長寿などのご利益をいただけるという「御神亀」。

その年の恵方を向いているのだとか!

 

亀といえば長寿の縁起を持つ動物ですが、

八幡竈門神社には「白亀伝説」があり、亀は幸運の兆しの象徴として特に厚く信仰を集めています。

 

ちなみにこの御神亀は、大分県のサッカーチーム「大分トリニータ」のマスコットキャラのモデルでもあるんです。


 


手水舎にも亀!


 


絵馬にも亀!

 

ここまで亀に囲まれると、願わずとも自然に開運していきそうです。

 

そしてこちらが拝殿です。

 

 


八幡竈門神社は、826年に宇佐神宮から神功皇后の神霊を迎えてお祀りしたのが、神社のはじまりといわれています。

 

なんと36柱もの神様をお祀りしているとあって、その数の多さは全国的にも珍しいようです。

 

社殿の向いからは、街並みと海が見えます。

 

 


気持がいいです!

 

境内には、大きなイチイガシのご神木もありましたよ。

 

 


さて、お参りを済ませて境内を見回ったら、お目当てのご朱印をいただきます。

 

 

社務所のインターフォンを鳴らしたら、書き置きのご朱印を持ってきてくださいました。

ありがとうございました!

 

 

<八幡竈門神社> 

大分県別府市大字内竃1900

http://hachimannkamado.sub.jp/

 

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